ザグを探せ! [ブランド]
ザクぢゃないですよ、ガンダムおたくの皆さん。
ザグです、ザグ。
ザグってなんでしょうね?
ザグとは、ジグザグの「ザグ」。
ジグザグの線は、「ジグ」という方向と、その逆の「ザグ」という方向からなる。
著者は、競合他社が「ジグ」なら、あなたは「ザグ」へ進むべきと、差別化戦略のキーワードとして使っている。
というのが帯に書いてある文章です。
今後の激動の時代の流れの中で、ブランド戦略、他社との違いを打ち出すために、何を考えるべきかヒントをくれます。
我が社の唯一性とはなんだろうか?
わたしたちは何者なんだろうか?
変化を阻害しているものはなんだろうか?
こうした質問に答えられなければ、企業の未来は無いでしょうね。
企業の寿命って意外と短いですから。
平林都の接遇道 [サービス]
エチカの鏡で話題の平林都先生です。
たまたま本屋さんで見かけて、思わず買いました。
いよいよ本を出されたのですね。
エチカで感動していたので、テキストを読めるようになって、本当に良かったです。
こちらの本自体は、1時間もあればだれでも読めてしまう分量です。
しかし、「5つの約束事」や「10大接客用語」とか「サービスの5段階」など
使えるデータがたっぷりです。
さっそく、会社で使いたいと思っています。
サービス業とか、接遇を必要とする人だけでなく、特にすべての女性に身につけてほしいです。
男女差別とかそういうことではなくて、きれいな人はよりすてきに、そうでない人も愛される人物になれること請け合いです。
やはり、マナーを身につけた、すてきな笑顔の人に、人は寄ってくると思います。
もちろん僕も、実践していこうと思ってますよ。
上客がつくサービス つかないサービス [サービス]
元ホテルオークラカリスマ教官の蔵田理さんの本です。
たまたまネットサーフィンしている時に、プレジデントの
http://president.jp.reuters.com/article/2008/10/27/32B4985C-9C26-11DD-853E-91DF3E99CD51.php
こちらの記事を読み、すべて同意出来たので著書を探してみて見つけたのがこの本です。
記事に書かれていることは、ほとんど本に書いてあります。全部かもしれません。
もちろん、他にもたくさんの極意が書かれていますので、すこしでも興味を持たれた方はご一読をお勧めします。
僕はサービス業に身を置いています。ホテルではありませんが…
しかし、この本は、サービス業のみならず、すべてのビジネスマンに共通して必要とされる、「資質」をたくさん取り上げています。
たとえば、p62 「足の裏で呼吸する」
蔵田さんのいう、それは足の裏に意識を集中して、腰から移動すると、レスポンスが良くなる、ということですが、僕は、自分が立っている時に、自分の足の裏の感触も意識出来ないような鈍感な人間は、サービス業には向いていないと思います。
新人で、たまにあるのが、店舗の中をどたばたと歩き、それを全く気にしておらず、注意してもまたすぐそのように歩く者がいます。
こういう人は、サービス業には向いていないわけです。
たとえば、p104 「ノーではじまるサービスは無い」
お客様のご要望に、最終的にすべてイエスで応えられる訳ではありません。
が、だからといって、最初から「ノー」と答えていたら、その時点でサービスは終わりです。
まず、「イエス」 そして 「バット」 それで提案をする、これがサービスマンの仕事でしょう。
脊髄反射的に、出来ることを出来る、出来ないことを出来ないというのは、プロではありません。
文章量としては、そんなに多くはありませんが、納得出来るたくさんのエッセンスが詰まっています。
おススメです。
「結果を出す人」はノートに何を書いているのか [HACKS]
非常に良かったです。
本書で勧められている仕事術は、三冊ノート仕事術で、常に携帯する「メモノート」、ネタを膨らませる「母艦ノート」、締め切りや進行管理は「スケジュールノート」を使うという使い分けです。
確かに、最近はやっている、すべてを一冊でというのは無理があると思います。
前期からほぼ日手帳を使っていて、前期はそれ一冊でなんとかしようとしたんですがうまくいかず、今期はその反省をふまえてノート的にほぼ日のカズンを使用しました。
が、やはり日付ベースのノートが二冊というのは何のコンセプトも無かったからか、うまくいかず、来年はどうするかと悩んでいました。
そんなときに本書が目に留まり早速読んでみた訳です。
僕は毎朝シャワーを浴びるんですが(夜もお風呂に入りますよ)、そのときに一番アイディアや忘れていたことを思い出すので、すぐにメモをとりたいのですが、覚えてるだろうと思って後で書こうとしてもほとんど忘れてしまいます。
何か思いついたのは覚えているんですけどね。
本書を読み、いつもメモ帳を手元に置くようになってからは、アイディアをやり過ごすことが無くなりました。
プライベートでのTodoも分け隔てなく思いつくままに書いていますので、週末も充実するようになりました。
母艦ノートは、勧められているA5サイズを僕も採用しました。
ちなみに
を使っています。
ノーブルノートは、書き味抜群でおすすめです。
A4やB5だと大きいので、携帯性やどこでも広げる気にはなりませんが、A5だと電車の中でも広げられます。 もっとも、メモ帳で済ませることが多いですが。
ちなみにメモ帳は、最初RHODIAのNo.10というのを使いましたが、結局定番のNo.11に落ち着いています。 しばらく変更しないでいけそうです。
本書の172頁には「読書はA書評」でまとめるとあって、Aとはアクションのことです。
つまり、本を読んだらすぐに活用せよ、ということです。
確かに、ただ本を読みました、こう思いました、では何の役にも立っていませんし、なにか自分の行動が変わらなければ、思いにも影響したとはいえないと思います。
まーいちいち影響されてしまうのもどうかとは思いますが、なにか自分に足りないと思うから読書をする訳だと思いますので、せっかく読んだ本からいいと思ったことを実行するのは当たり前といえるでしょう。
まったくもって、賛同出来ます。
このブログで紹介しきれないビジネス書もたくさんありますが、できるだけ自分の行動に変化を来す、具体的な改善案を提示してくれる本を選んで読んでいますので、あらためて実行する大切さを認識させられましたね。
ちなみに、本書を読んですぐにメモ帳を探し始めましたし、母艦ノートも探しました。
ちなみに、スケジュールノートは
トラベラーズノート_TRAVELER'S notebookミドリ トラベラーズノート
を使うことにしています。
最近いろいろと自分の周りのステーショナリーも軽視出来ないと思って、気に入ったもので固めるようにしています。本書でもおすすめの文房具がいろいろと紹介されています。
採用したのはとりあえずテープ糊です。
正直そんなものの存在すら知りませんでした。
今度は、お風呂で使えるメモでも買ってみようかしら。
手帳考 [文房具]
手帳について、書いておきたいと思います。
2年前から、ほぼ日手帳を使っていて、それ自体けっこう気に入っています。
張り込んでヌメ革のカバーを買って既に2年が経過しました。
カバーはいい感じになって、手によく馴染み使い勝手も抜群です。
ただ、1日1頁というのが、僕のライフスタイルに合わなくなってきました。
仕事で使うと、全然足りないんですね。
まー別にノートを使えば良かったんですが。
ということは、既に昨年気がついていて、ノートを使う代わりに、ほぼ日手帳のカズンを使ってみました。 A5サイズです。
そうすると、同じ形式の手帳が大小2冊になる訳です。
これは正直やばかったです。
長くなりそうな打ち合わせはカズンを使い、出張のときとかはカズンは重いので、デスクに置いて来てしまいますので、情報の一覧性が無くなってしまいました。
あとで、あのときのことはどこに書いたっけ? と探すのにとても時間がかかってしまうのです。
ま、使い方が悪いのかもしれないのですけど。
それで、来期はカズンを使うのは止めました。
もともと、ほぼ日手帳には、前の方にマンスリーがあり、その次が一日一頁になります。
それでマンスリーは、仕事の大きな流れを掴むのにとてもいいということがわかりました。
そんなわけで、ぼくが手帳に求める機能としては、マンスリーと、アポイントメント、自分の作業日程、リファレンスメモ、ということにしようと思いました。
仕事のメモは、RHODIAにとりあえず行い、その後はA5のノートにまとめることにしました。
ノートは、
を使うことにしました。
ノートもけっこう悩んでしまったんですが、最初は ミドリのMDノート を使ってみましたが、どうもぼくにはいまひとつで、いまは ライフのノーブルノート を使っています。
ノートカバーは、 MDノートカバー ヌメ革 を気分よく使っています。
こんな感じ。
ノーブルノートは、MDノートよりもかなり厚いので、カバーに入るかなと思いましたが、特に問題なくて良かったです。
MDノートカバーは、ヨメからの誕生日プレゼントなので、使えなかったらシャレになりません。
で、肝心のダイアリーですが、 ミドリのトラベラーズノート を使ってみることにします。
これも、誕生日プレゼントでヨメからもらいました。
トラベラーズノートも存在は何となく気になっていたんですが、ちょうどほぼ日手帳を使い始めた頃で、ほぼ日手帳の文化というか、雰囲気にやられていたので、眼中に無かったですね。
なぜトラベラーズノートにしたかというと、自由度が高いこと、でしょうか。
自分でカスタマイズをする余地がかなり残されている感じがします。
これから、どんどん使い込むうちにスタイルが決まってくるのかなと思います。
ナガサワ文具センターというところで買うと、名入れをしてもらえるので、金文字筆記体で名入れしてもらいました。 とてもいい感じです。
とりあえず、マンスリーと無罫を挟んでみましたが、予定表としては、マンスリーだけではやっぱり足りないかと思いますので、ウイークリーも追加で買おうと思っています。
ただちょっと気になることがあって、どこにもだれもそんなことは書いていないんですが、また個体差かもしれないんですが、いまのところけっこう匂いが気になります。
お前また匂いかよという突っ込みが聞こえそうですが、今度はちょっと機械油っぽい匂いで、ちょっとベタベタしていました。
とりあえず、ティッシュで拭いてみたりしたら多少ましになった感じですので、使い込むうちに気にならなくなるだろうなと思います。
鞣しのときの、オイルが残っているような感じがします。
生理的にやな匂いというほどのことは無いので、なんてこと無いんですが…
全体のスタイル、切りっぱなしの革、ゴムバンドなんかはとてもラフでいい感じです。
サイズ的にジーンズのポケットにも入るので(もちろん出っ張りますが)、携帯性もサイズの割にいいと思います。
ほぼ日はお尻のポケットには入らないですからね。
若干後ろ髪引かれていることは、トラベラーズノートの小さいのがあるんですが、それをメモ帳に案がなかなか捨てがたいかなと。
ただ、どうしても横開きなので、メモといえばやっぱ縦かなーと。
固定観念ですかね。あとリフィルが高いかな。かっちょいいけど。
で、2年育てたほぼ日手帳ですが、ほぼ日の紙はけっこう好きだし、一日一頁ということは、日記帳になるぢゃん! ということで、日記帳として使用することにしました!
いやー よかった、よかった。
まとめ
メモ帳 RHODIA No.11 (ツァイトベクターカバー付き)
手帳 トラベラーズノート(マンスリー&ウイークリー&無罫)
ノート ノーブルノート A5 (MDカバー付き)
2年前から、ほぼ日手帳を使っていて、それ自体けっこう気に入っています。
張り込んでヌメ革のカバーを買って既に2年が経過しました。
カバーはいい感じになって、手によく馴染み使い勝手も抜群です。
ただ、1日1頁というのが、僕のライフスタイルに合わなくなってきました。
仕事で使うと、全然足りないんですね。
まー別にノートを使えば良かったんですが。
ということは、既に昨年気がついていて、ノートを使う代わりに、ほぼ日手帳のカズンを使ってみました。 A5サイズです。
そうすると、同じ形式の手帳が大小2冊になる訳です。
これは正直やばかったです。
長くなりそうな打ち合わせはカズンを使い、出張のときとかはカズンは重いので、デスクに置いて来てしまいますので、情報の一覧性が無くなってしまいました。
あとで、あのときのことはどこに書いたっけ? と探すのにとても時間がかかってしまうのです。
ま、使い方が悪いのかもしれないのですけど。
それで、来期はカズンを使うのは止めました。
もともと、ほぼ日手帳には、前の方にマンスリーがあり、その次が一日一頁になります。
それでマンスリーは、仕事の大きな流れを掴むのにとてもいいということがわかりました。
そんなわけで、ぼくが手帳に求める機能としては、マンスリーと、アポイントメント、自分の作業日程、リファレンスメモ、ということにしようと思いました。
仕事のメモは、RHODIAにとりあえず行い、その後はA5のノートにまとめることにしました。
ノートは、
を使うことにしました。
ノートもけっこう悩んでしまったんですが、最初は ミドリのMDノート を使ってみましたが、どうもぼくにはいまひとつで、いまは ライフのノーブルノート を使っています。
ノートカバーは、 MDノートカバー ヌメ革 を気分よく使っています。
こんな感じ。
ノーブルノートは、MDノートよりもかなり厚いので、カバーに入るかなと思いましたが、特に問題なくて良かったです。
MDノートカバーは、ヨメからの誕生日プレゼントなので、使えなかったらシャレになりません。
で、肝心のダイアリーですが、 ミドリのトラベラーズノート を使ってみることにします。
これも、誕生日プレゼントでヨメからもらいました。
トラベラーズノートも存在は何となく気になっていたんですが、ちょうどほぼ日手帳を使い始めた頃で、ほぼ日手帳の文化というか、雰囲気にやられていたので、眼中に無かったですね。
なぜトラベラーズノートにしたかというと、自由度が高いこと、でしょうか。
自分でカスタマイズをする余地がかなり残されている感じがします。
これから、どんどん使い込むうちにスタイルが決まってくるのかなと思います。
ナガサワ文具センターというところで買うと、名入れをしてもらえるので、金文字筆記体で名入れしてもらいました。 とてもいい感じです。
とりあえず、マンスリーと無罫を挟んでみましたが、予定表としては、マンスリーだけではやっぱり足りないかと思いますので、ウイークリーも追加で買おうと思っています。
ただちょっと気になることがあって、どこにもだれもそんなことは書いていないんですが、また個体差かもしれないんですが、いまのところけっこう匂いが気になります。
お前また匂いかよという突っ込みが聞こえそうですが、今度はちょっと機械油っぽい匂いで、ちょっとベタベタしていました。
とりあえず、ティッシュで拭いてみたりしたら多少ましになった感じですので、使い込むうちに気にならなくなるだろうなと思います。
鞣しのときの、オイルが残っているような感じがします。
生理的にやな匂いというほどのことは無いので、なんてこと無いんですが…
全体のスタイル、切りっぱなしの革、ゴムバンドなんかはとてもラフでいい感じです。
サイズ的にジーンズのポケットにも入るので(もちろん出っ張りますが)、携帯性もサイズの割にいいと思います。
ほぼ日はお尻のポケットには入らないですからね。
若干後ろ髪引かれていることは、トラベラーズノートの小さいのがあるんですが、それをメモ帳に案がなかなか捨てがたいかなと。
ただ、どうしても横開きなので、メモといえばやっぱ縦かなーと。
固定観念ですかね。あとリフィルが高いかな。かっちょいいけど。
で、2年育てたほぼ日手帳ですが、ほぼ日の紙はけっこう好きだし、一日一頁ということは、日記帳になるぢゃん! ということで、日記帳として使用することにしました!
いやー よかった、よかった。
まとめ
メモ帳 RHODIA No.11 (ツァイトベクターカバー付き)
手帳 トラベラーズノート(マンスリー&ウイークリー&無罫)
ノート ノーブルノート A5 (MDカバー付き)
ロディア/RHODIA その後 [文房具]
結局、革の匂いが気にならなくなるのは待てず、また、サイズがもうちょっと大きくてもいいんでないかと思い始め、テストでNo.11も使ってみたらケッコウよくて、No.11も使ってみることにしました。
で、早速カバーを物色したんですが、なかなか気に入ったのが無くて困りました。
第一希望としては、ヌメ革で、かつペンホルダーのあるもの、ということで探したんですが、匂いでやられた同じメーカーのものか、すげー高いものしか見つからず、このところ文房具科買いまくりの身ととしては、高額商品は避けたいという気持ちが大でした。
なので、ヌメ革で!という最近のマイブーム(死語?)である、ヌメ革縛りは外して探してみました。
それから、いつでも携帯するメモですから、カバーにいつもと違う色を選んで、目につくようにした方がいいかなーということで、、こいつを選んでみました。
レイメイ藤井さんの、ツァイトベクター 縦型メモパッドケース ブルー です。
最近、万年筆を使い始めていて(おいおい万年筆も紹介したいですが)、たまたま最初に入っていたインクがブルーで、使ってみるとひじょーに気持ちよくて…
最近、ブルーがお気に入り というのが、決め手でした。
実際の色は、こんな感じでブルーといってもけっこう薄めで、若干パステル調でしょうか。
主張が強すぎず、いい感じです。
RHODIAを使い始めると、書いたメモを切って挟んでおくところが、やっぱり必要になるんですけど、これには二カ所のスリットがあるので、使い分けが出来ますね。
ちなみに、差してあるペンはボールペンで、 navaのMiniボールペンです。
本革ということですが、染色してあるのであんまり革っぽくはないかな。
ちなみに、匂いは気になりません。よかったです。
ヨメは気にならんということなので、相性だと思います。
サイズについてもうちょっと書くと、いつでも携帯する、というのを至上命題にしているので、とりあえずネックストラップがついているようなメモ帳、かつ大人が持っていても恥ずかしくないクオリティーで、ということで、最初に目についたのが、Thinking Power Notebookのポケッティアでした。
かなりいいなと思って、買う気満々で銀座のお店に行ってみたんですが、ケースがシースケースで、メモをとるときにいちいちメモをケースから全部を外に出す必要がありました。
これはちょっと違うと思って購入を断念しました。
その後、RHODIAに行き着く訳ですが、もちろんその存在自体はずいぶん前から知っていて、気にはなっていたんですけど、良さがわかんなかったですね、そのときは。
仕事が忙しくなって、部下に指示することも増えて、決済しなければいけないことも増えて、いちいち全部覚えているのが不可能になって、メモやノートの必要性が増大しました。
ちょっと使ったNo.10は、今年限りらしい、ということと、部下に渡すメモとしては心もとない(ノートに張るのにはグッドですが)、No.11であれば、指示するにもなくさないであろうサイズです。
カバーは今日届きましたが、それまで数日間使ってみた感じでは、No.11でもスーツのポケットでそんなに邪魔にならなかったですね。
そんなわけで、とりあえずNo.11でしばらくいくことになりそうです。
で、早速カバーを物色したんですが、なかなか気に入ったのが無くて困りました。
第一希望としては、ヌメ革で、かつペンホルダーのあるもの、ということで探したんですが、匂いでやられた同じメーカーのものか、すげー高いものしか見つからず、このところ文房具科買いまくりの身ととしては、高額商品は避けたいという気持ちが大でした。
なので、ヌメ革で!という最近のマイブーム(死語?)である、ヌメ革縛りは外して探してみました。
それから、いつでも携帯するメモですから、カバーにいつもと違う色を選んで、目につくようにした方がいいかなーということで、、こいつを選んでみました。
レイメイ藤井さんの、ツァイトベクター 縦型メモパッドケース ブルー です。
最近、万年筆を使い始めていて(おいおい万年筆も紹介したいですが)、たまたま最初に入っていたインクがブルーで、使ってみるとひじょーに気持ちよくて…
最近、ブルーがお気に入り というのが、決め手でした。
実際の色は、こんな感じでブルーといってもけっこう薄めで、若干パステル調でしょうか。
主張が強すぎず、いい感じです。
RHODIAを使い始めると、書いたメモを切って挟んでおくところが、やっぱり必要になるんですけど、これには二カ所のスリットがあるので、使い分けが出来ますね。
ちなみに、差してあるペンはボールペンで、 navaのMiniボールペンです。
本革ということですが、染色してあるのであんまり革っぽくはないかな。
ちなみに、匂いは気になりません。よかったです。
ヨメは気にならんということなので、相性だと思います。
サイズについてもうちょっと書くと、いつでも携帯する、というのを至上命題にしているので、とりあえずネックストラップがついているようなメモ帳、かつ大人が持っていても恥ずかしくないクオリティーで、ということで、最初に目についたのが、Thinking Power Notebookのポケッティアでした。
かなりいいなと思って、買う気満々で銀座のお店に行ってみたんですが、ケースがシースケースで、メモをとるときにいちいちメモをケースから全部を外に出す必要がありました。
これはちょっと違うと思って購入を断念しました。
その後、RHODIAに行き着く訳ですが、もちろんその存在自体はずいぶん前から知っていて、気にはなっていたんですけど、良さがわかんなかったですね、そのときは。
仕事が忙しくなって、部下に指示することも増えて、決済しなければいけないことも増えて、いちいち全部覚えているのが不可能になって、メモやノートの必要性が増大しました。
ちょっと使ったNo.10は、今年限りらしい、ということと、部下に渡すメモとしては心もとない(ノートに張るのにはグッドですが)、No.11であれば、指示するにもなくさないであろうサイズです。
カバーは今日届きましたが、それまで数日間使ってみた感じでは、No.11でもスーツのポケットでそんなに邪魔にならなかったですね。
そんなわけで、とりあえずNo.11でしばらくいくことになりそうです。
ロディア/RHODIA 始めました! [文房具]
ロディア/RHODIA 始めました!
前から気になっていたんですが、特に必要ないと思ってたので、買ってなかったんです。
でも最近、思いついたことをすぐに書かないと忘れちゃうので困ってました。
通常版のロディアだと一番小さいのでNo.11というのがあるみたいですが、これだと僕にはちょっとでかい。
今回のNo.10だとちょっと小さいですが、とりあえずこれから初めて見ることにしました。
今のところ、どこに行くにも持って行くのに苦にならないサイズで、シャツのポケットに入れていてもさほど気になりません。
ペンは、差してあるボールペンと、携帯するペンとを適時使っています。
ロディア自体については、もともと方眼が大好きなので、方眼だということ自体はいいのですが、ちょっと罫線の色が濃いですね。僕的にはもっと薄い方がいいです。
薄めのインクだとちょっと罫線に負けてしまうことがあります。
あと、買ったカバーですが、牛革のカバーで二千円ぐらいだったんですが、ちょっと匂いが気になるというか… はっきり言うと、気持ち悪くなります。
基本本革好きのぼくなんですが…
あと、ネックストラップ付きのメモカバーがないかなぁと思っているんですが、すごく探してみたものの見つかりませんでした。
かっこいいストラップがつけられないかなぁと思います。
まぁ小さいからどこかしらのポケットに入るんですけどね。ネックストラップをしていれば、ちょっと意識がメモに行くかなと思いまして。
とりあえず、匂いについてはオイルを塗布してみて、様子を見ることにします。
それにしても、メモを常に携帯していると、思いつくことがこんなにあったかなぁということ、それだけ忘れてしまっているんだなぁと… 早く始めれば良かったなぁと思いますね。
正直、ワンサイズ上のNo.11も使ってしまう予感がしています。
前から気になっていたんですが、特に必要ないと思ってたので、買ってなかったんです。
でも最近、思いついたことをすぐに書かないと忘れちゃうので困ってました。
通常版のロディアだと一番小さいのでNo.11というのがあるみたいですが、これだと僕にはちょっとでかい。
今回のNo.10だとちょっと小さいですが、とりあえずこれから初めて見ることにしました。
今のところ、どこに行くにも持って行くのに苦にならないサイズで、シャツのポケットに入れていてもさほど気になりません。
ペンは、差してあるボールペンと、携帯するペンとを適時使っています。
ロディア自体については、もともと方眼が大好きなので、方眼だということ自体はいいのですが、ちょっと罫線の色が濃いですね。僕的にはもっと薄い方がいいです。
薄めのインクだとちょっと罫線に負けてしまうことがあります。
あと、買ったカバーですが、牛革のカバーで二千円ぐらいだったんですが、ちょっと匂いが気になるというか… はっきり言うと、気持ち悪くなります。
基本本革好きのぼくなんですが…
あと、ネックストラップ付きのメモカバーがないかなぁと思っているんですが、すごく探してみたものの見つかりませんでした。
かっこいいストラップがつけられないかなぁと思います。
まぁ小さいからどこかしらのポケットに入るんですけどね。ネックストラップをしていれば、ちょっと意識がメモに行くかなと思いまして。
とりあえず、匂いについてはオイルを塗布してみて、様子を見ることにします。
それにしても、メモを常に携帯していると、思いつくことがこんなにあったかなぁということ、それだけ忘れてしまっているんだなぁと… 早く始めれば良かったなぁと思いますね。
正直、ワンサイズ上のNo.11も使ってしまう予感がしています。
何のために働くのか [人間研究]
何のために働くのか?
なかなか難しい質問ですよね。
僕自身は、いい仕事をして、お客様に喜んでいただけたら、また一緒に仕事をしているスタッフに喜んでもらえたら、また生活の糧を得て家族に喜んでもらえたら、うれしいと思っています。
ですから、人の役に立ちたいから働く ということですね。
自分のためということでは、多少の物欲を満足させるため(多少じゃないだろ!というつっこみがあるかもしれませんが)、自己を成長させる触媒として仕事をとらえていました。
多くの人にとって、仕事は生き方と言えると思いますし、生き甲斐とも成り得ると思います。
本書では、筆者の北尾吉孝氏が論語をベースに人生哲学、職業哲学を教えてくれます。
北尾さんというと、ライブドアの一件のニッポン放送買収問題で、フジテレビのホワイトナイトとなったことを記憶されている方も多いと思います。
僕もそうでした。あの事件以来、どんな人なんだろうなあという漫然とした興味はありましたが、本を書かれていることは知りませんでした。
最近僕は、仕事を進めていく中で、うまくいかないことや、うまく部下を指導できないこと、自分では理解できないような行動をとる人たちとどう関わって行くべきか、悩まされているようなことがあり、そうした中で、やっぱり人間を研究しなければならないと、そう思い至りいろいろな本を読みあさっています。
人生哲学とか、マネジメントとか、接客マナーとかの本です。 おいおい紹介できればと思います。
そうした流れの中で、気に入った出版社が出来ました。
致知出版社です。
この本も致知出版から発行されています。
読みたくなる本が続出で困っているぐらいです。
話が横道にそれました。
本書では、一貫して仕事に真剣に向き合う心構えが語られており、やはり人間として生まれたからには仕事に打ち込んでこそだと思わせられます。
また、論語をはじめとする中国の古典もたびたび引用されており、中国古典の入門書、解説書の側面もちょっとあります。
全体として非常に読みやすく、具体的な助言があるので入りやすいと思います。
お奨めです。
サービスの合言葉「お客様に真剣」ですか? [サービス]
僕は、サービス業、もっというとリラクゼーションサロンを経営している会社の本部勤務です。
そんなわけで、どうしたらもっとうちのサービスを向上できるか、お客様に満足いただけるかを、いつも考えています。
この本もアマゾンでなく本屋で発見したのですが、例によってパラパラとめくって、いくつかの項目を読んでみました。
第2章は、あなたは「お客様に真剣」ですか というもので、書名であることもあり、立ち読みしてみました。
ちょっと引用してみます。
多くの飲食店は、お客様の希望よりも自分たちの都合を優先してきました。私の客としての体験では、みんな自分の仕事には真剣でしたが、客の私には真剣になってくれませんでした。
引用終わり
そうなんです。そんな扱いを受けることよくありますよね。
いま僕の会社でも「お客様目線」というのを第一目標として掲げているのですが、このお客様目線もルールを決めて、作業になると、いつしか店の都合、スタッフの都合が優先されて、何のためにルールを作ったのかもわからなくなることがしばしば見受けられました。
やはり、いつでも基本に立ち返って、まっさらな目で、自然な感情で見てみることが大事だと思いました。
この本には、著者の高橋滋さんが実際に体験したさまざまなサービスを通じて、教訓が語られます。
平易な言葉で語られていますが、僕にとっては非常に共感できる奥深いものに感じられました。
出来るところはどんどん真似をしたいと思います。
高橋さんが経営されているレストラン「カシータ」にも是非一度足を運んでみたいと思います。
あ、もちろんこの本は、立ち読みした本屋さんで直ぐ買いましたヨ!
整理HACKS! [HACKS]
パソコンを使っていて、たまに出張もあり、大量の書類に囲まれていて、整理する時間がとれないあなたにピッタリな一冊です。
僕はといえば、ほぼ事務所のパソコンの前に座っているのですが、営業マンが送りつけてくるパンフレット、取引先が送ってくる保存するのか微妙な報告書、部下が作成してくる報告書や資料、自分で作る法定文書なんかに埋もれて仕事をしている状況で、なかなか捨てるのか保存するのかファイルするのか決めるのが、すごーく難しいし、整理する時間がないと感じていました。
それに、物持ちがいい、準備がいい、貧乏くさい性格なので、ばしばし捨てられないのです。
どうしたもんかと悩んでいたのですが、本屋でふと見たこの本をぱらぱらと見ていたら、どーみてもそんな僕にピッタリでした。
内容は、基本デジタルデータ化すればいいぢゃん! そのほうが探しやすいぢゃん! ということなんですが、もちろんそれを楽に考えずにオートメーション化して、かつ見つけやすく、どこからでも見られるようにするTipsが満載です。
iphoneをお持ちでしたら、さらに活用できること請け合いです。
だったら、早く机の周りを片づけろよと、云われそうなんですが…